○○小説。 http://www5.hp-ez.com/hp/tom-souya ロングとショート。SFとミステリ。夢と現実。ワークとライフ。過去か未来。男と女。すべては虚構。すべては、小説。 ja <![CDATA[同じ夜]]>


街で一日に何人もかわいい女の子を見かけても、その一人とすらお知り合いになれないとか、そういうスケベな発想とは少し違う。いや、そういうのもちょっと入っているけど、それだけじゃない。



例えば夜、車を運転していて、コンビニの前でカップルがケンカしているのを目撃する。あるいは夜中、深刻な顔でファミレスにひとり佇む女を見る。彼らのことが気になっても、自分と彼らの人生が交差することはない。それは当たり前のことなのだけど、何か切ない。



「すみませんが、あなたのことが気になるので、お友達になりませんか」とか声をかければ、彼らの人生の一ページの中の一行くらいには、「夜中に会った気持ち悪いヤツ」とか刻まれるのかもしれない。でも「他人の人生に関わる」というのは、そういうことじゃない。相手と友情を育んだり、楽しいひと時を過ごしたり、憎まれたり愛されたりするにはものすごい労力と時間がいる。一人は寂しいけど、一から関係を築くのは面倒だ。



人の心の奥の、本当に思っていることなんて、結局誰にも分からない。自分のことだって、分からないことがあるのだ。夫婦でも、親子でも、他者を百パーセント理解しうることはきっとない。相手と長い時間を供にして、その断面から全体像を作り、「この人は寂しがり屋だ」とか「この人はこういう人だ」と自分の解釈で結論づけて、安心する。相手がどういう人間か理解していなければ、他者と生きていくことは不可能だから。



毎日信じられない数の他人とすれ違っているのに、その誰ひとりと分かり合えることもなく、僕たちは生きている。その事実に愕然とする。特に夜。

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http://www5.hp-ez.com/hp/tom-souya/page6/bid-50938Mon, 5th Jul 2010 20:54:22 +0900
<![CDATA[星の王子様美術館]]>


小学生の頃、「星の王子様」の話を誰かがしていて、「あの、エディ・マーフィーの映画?」と言ったら笑われたことがある。



もう内容も忘れてしまったので、岩波少年文庫版を買った。

でもまだ1ページも読んでいない。



きれいだと思って撮ったら、トイレだった。 ]]>
http://www5.hp-ez.com/hp/tom-souya/page6/bid-49733Tue, 22nd Jun 2010 20:29:41 +0900
<![CDATA[ソウルフル]]>


 下位の敵の称号は「予選落ち」「引きこもる男」「寂しがり屋」などカッコ悪く、上位に行けば行くほど「刃を極めし者」「伝説の剣士」「超新星」など素敵なものになる。最初はシステムが分からず、対戦成績で勝ちの少ない相手とばかりやっていたのだが(ランキング1位の「百剣の武王」は413勝0敗。やる気が起きない)、それでは称号が増えないのでイヤイヤ強い敵とも対戦するようになり、レビューの「難易度が高い」という文句が身を持って知ることに。



 何しろ敵が強すぎる。ずるいほど。必殺技の連打。ハメ攻撃の嵐。人でなし。鬼コンピュータ。何度PSPを壁に投げようとしたか分からない。上位の敵(特に20位より上)はマジで容赦なかった。技を食らって吹っ飛ばされ、倒れたところをバシバシ蹴られ、一度寝たら二度と起きられないままK.Oされること数知れず。メーカーに苦情を入れようかと本気で考えた。しかしガントレット(練習モード)やトライアル(勝ち抜き戦)など交互にやる内に何となくコツがつかめてきて、強い敵にもポツポツ勝てるようになる。何か今までとは違う素敵な称号がもらえたので、表で確認したら、その相手が20何位だったときは本気で嬉しかった。



 最後まで倒せなかったのは4位の「刃を極めし物」のALISSA女史。他にもSetsukaholicなど雪華タイプ(剣と傘でボッコボコ)は苦手だった。あとは動きが読みにくいVOLDO、長剣でずるい「エッジマスター」、おしとやかな顔してやることえげつない「連撃の達人」。どれも倒した後はひとり狂喜のシャウト&ガッツポーズ。クリティカル・フィニッシュのやり方を覚えてからは割とスムーズに倒せるようになった。クリティカル・フィニッシュとは相手の防具へのダメージメーターが溜まって(たぶん)、着ているものがバーンとはじけたときにタイミング良くボタンを押すと、残りの体力関係なく敵を一撃で倒せるというファンタスティックな攻撃。その存在を知らないときは、「何脱いでんの(脱がせてんの)、この変態」としか思っていなかった。無知って恥。



 しかし強いと言っても結局はコンピュータなので、攻撃の仕方はマニュアルというか、タイミングさえ掴んでガードすれば何とかなった。後は効果的なクリティカル・フィニッシュの使い方と、倒れたらすぐ起き上がること(いつまでも寝てるとやられる)。「コンピュータに負けてなるか」という気迫。キャラクタークリエイションで作った女の子キャラは何となく頼りにならないような気がして、後半はマッチョな男キャラクターばかり使っていた。



 いつも使っていたT.J先輩。思わず先輩と呼びたくなる、見事なボディ。



 口グセ「降参しても殺すぜ?」



 クイック・マッチで200人倒したのと同じ日に、756人倒すともらえる名声も獲得し、他のモードも合わせて756人に勝ったのかと感傷に浸った。負けはカウントされていないので、全部のモード合わせると1000回以上は確実にやっている。熱い思い出をありがとう。ソウルキャリバー。バンダイナムコ。
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http://www5.hp-ez.com/hp/tom-souya/page6/bid-48301Sun, 13th Jun 2010 10:39:21 +0900
<![CDATA[山よ]]>


サボテンを2回もダメにしていて、3度目の正直と買ったものもまた根腐れさせた。



(冬の水やりは1ヶ月に1度でいいらしい)



しかし放っておいたら周りが黒ずんでいたのが、健康的な緑に戻った。



素晴らしい生命力。サボテンは今3つある。ムーミンに出てくるニョロニョロみたいなのと、背の高い細いやつ。



ベランダには小松菜とミニトマト。小松菜は1度食べて2度目の芽が出てきている。ミニトマトは15センチくらい。



本当はもっとやりたいのだがベランダが狭くてプランターを増やせない。片付けたらもう少しはできるかもしれない。



せめてこのくらいは緑がほしい。

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http://www5.hp-ez.com/hp/tom-souya/page6/bid-47870Mon, 7th Jun 2010 01:48:46 +0900
<![CDATA[おかえり]]>
 あと嬉しかったのは、今まで電球切れでギアを「ドライブ」に入れてもDの文字が表示されなかったのに、ちゃんと出るようになった。当たり前かもしれないが、前の車検場は高い金だけとって放置だった。ジョイ何とか。チラシだけ見て車検場を決めるのはやめようといういい勉強になった。

 以前知人のK君に運転を頼んだとき、発進しようとしてドライブに入れたはずなのに、表示されないことに焦っていたので、「この車はランプが消えたときが、ドライブに入っているということなんだよ」と説明すると大笑いされた。しかしそれも直ったので今度K君に自慢しようと思う。

 そう言えばK君とうちの愛車は相性が悪く、始めて彼を乗せたとき路上でエンストした。F君のときもそうだった。うちの車の性別は女性で、二人とも女にだらしない人だったから、女の敵と思ったのかもしれない。数少ないが女性を乗せたときはエンストしたことはないので、きっとそうだ。人を見ていることは間違いない。
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http://www5.hp-ez.com/hp/tom-souya/page6/bid-47336Tue, 1st Jun 2010 23:09:48 +0900
<![CDATA[アキバハラ]]>


バットマンはマスクを脱いで正体を明かせ。

でないと、罪のない市民が死ぬことになる。



何とマスクを取った素顔が草刈正雄そっくり。メーカーの担当者が、原型師にクリスチャン・ベールの写真を渡すところを、間違えて草刈正雄のブロマイドを渡しちゃったんじゃねえかと思うほど。



毎晩ひとりずつ殺す。今夜からだ。



写真がないのが残念だが、店頭に並んだらぜひ見てほしい。パッケージ裏の写真は、昔の草刈正雄がバットスーツを着てるから。



お前、日本人だったのか。どおりで英語がアレだと思ったぜ。
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http://www5.hp-ez.com/hp/tom-souya/page6/bid-47106Sun, 30th May 2010 12:34:31 +0900
<![CDATA[車検]]>
 翌日、一番近所にあったS社のディーラーに何となく入り、目当てのカタログを見せてもらう。どのくらい値引きしてくれるものなのか事前に調べず行ったので、交渉は緊張感漂う感じになった。ときには30秒以上の沈黙や冗談を交えつつ、最終的にはこちらの希望にかなり近い額を提示してもらい、意気揚々と「次の休みにまた来ます」とディーラーを後に、帰宅するため車を発進させると同時にすげー切ない気持ちになる。

 だってまだこの車こんなに走るのに。車検が高いからって簡単に捨てていいのか。「ワンピース」の、今まで乗ってきた船を燃やすシーンで、ルフィ達がボロボロ泣いていたが、その気持ちが分かる。やっぱり簡単に乗り捨てちゃダメなんじゃないか。

 次の休みに、近所にあった整備場に行くと、ディーラーの見積もりを見ながら社長が色々と親切に教えてくれて、10万くらいでできそうな感じに。まだしばらく乗れて出費も避けることができ、社長と、気づかせてくれた愛車に感謝。新車のカタログに後ろ髪引かれつつも、数年後、確実にくる別れを想像すると今から泣いてしまいそう。 ]]>
http://www5.hp-ez.com/hp/tom-souya/page6/bid-46917Sun, 23rd May 2010 11:12:39 +0900